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もう失敗しない!リトープスを種から育てる|リトープスの実生その1

リトープスとは?育て方は?

石ころのような形のリトープス。

その模様や色はバリエーションに富んでいて、コレクションしたくなるほどです。

自分で取った種を蒔いてそだてると、かわいさもひとしお。

何より、小さな赤ちゃんリトープスが成長していく過程を間近で見ることができるのは、本当に楽しいですよ~!

 

 

 

かわいい花が咲いた後に、種が載って膨らんでいます。


リトープスの種はいつ蒔くの?

リトープスは冬型の多肉植物です。

種まきは、10月に入ってから行います。

 

種は、殺菌剤のオーソサイドを種子全体にまぶしてから蒔くと、発芽してからの、立ち枯れが起こりにくくなります。

 

一鉢に、多くの種子を蒔いてしまうと、発芽してからしばらくした頃には、たくさんのリトープスの赤ちゃんたちが、押し合いへし合いして、ぺちゃんこになってしまったり、蒸れて、軟腐病の原因にもなるので、くれぐれも種の蒔きすぎには注意です!

 

そして、発芽がそろうまでは、空気中の湿度を上げるために、鉢全体を覆うフタをしてくださいね。

 


種をまいて半年後のリトープス

 

 

 

リトープスの赤ちゃんたち!

種をまいてから半年ほど経っています。

 

結構ギュウギュウですが、10月まではこの状態です。

たにっくん工房で実生しているリトープス。種をまいてから半年後の様子です。
いろいろなリトープスの実生苗 Lithops

 

 

かわいいチビッ子たち!

秋の植え替えまで待っててね。

 

種をまいて2年目のリトープス

 

 

 

種をまいてから、2年目のリトープスです。

まだまだ小さいですが、ちゃんとリトープスの形をしてますね。

種から育てて2年目のリトープス。まだまだ小さいですが、元気に育っています。
種をまいて2年目のリトープス

また秋からの成長期にする作業や種の事など、順を追ってブログに書いていきたいと思います。