· 

美しい斑入りのアガベ「楊貴妃」

アガベ・楊貴妃

Agave isthmensis f.variegata 'YOKIHI'

アガベ・楊貴妃の斑にはバリエーションがあります。
アガベ・楊貴妃の斑のバリエーション

美しい黄色の斑が美しいアガベ・楊貴妃。

楊貴妃だなんて、名前も美しいですね~!

 

その楊貴妃なのですが、斑の入り方にいろいろバリエーションがあります。

たてに線のように斑が入る縞斑や、細かく斑が入る散り斑、真ん中が黄色の中斑などなど。

 

コレクター心をくすぐられる、そのバリエーションとは?


縞斑

シマシマ その1

縞がくっきりとしたタイプ。
くっきりとした縞斑

 

くっきりとした縞が入るタイプ。

 

ひと株の中で見ても、葉の1枚1枚がいろんな斑の入り方で、

バリエーションがあり、見ていて飽きません。

 

 

 

1枚1枚が違う斑の入り方
1枚1枚が違う

シマシマ その2

黄色の斑が多めのタイプ
黄色の斑が多め

 

黄色の斑が多いタイプ。

 

全体的に黄色が多くて、年数が経った後の完成形の姿を想像したら・・・

美しいでしょうね~

黄色の多い葉のアップ
やさしいイメージ

中斑

とびきりの美しさ、中斑

とても美しい中斑タイプ。
美しい中斑

 

中心が黄色の中斑。

やっぱりこれはダントツで美しいです!

 

成長は、ほかの斑入りに比べるとやや遅めですが、性質は同じように作りやすくて丈夫です!

 

 

美しい中斑のアップ。
フチのグリーンもくっきり!

こうやって比べてみると、「楊貴妃」とひとくちに言っても、斑の入り方にいろいろバリエーションがあり、同じアガベとは思えないくらいですね。

 

葉先には赤い爪があり、黄色の斑とのコントラストも、美しく魅力的です。

 

そして、なんと言っても、育てやすさも楊貴妃のおすすめポイントです。

斑入りのアガベの中でも、楊貴妃はとても強健で、よく子株も吹き、育てやすい品種なんです。

 

 

アガベ好きも、そうでない方も、一度は育ててみたくなる植物だと思います。